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今年もつれづれなるままに・・・
by liuxue
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そもそもなぜ中国語?

私と中国語の出会いは18歳のとき。
当時、外国語大学の第二外国語で中国語を履修したものの、さっぱり勉強する気になれなかった。

一人の先生が前に立って、40人くらいの学生が話を聞きながら時折音読する、という授業が退屈で仕方なかった。でも、そこで台湾人の友達ができ、ちょっと中国語には興味を持つように。

1年後、私は東京の大学に入りなおし、そこではインテンシブ外国語というものがあり、総合大学にしてはかなり語学に力を入れていた。
比較的少人数で、授業の中で寸劇をしたりするので、必然的にテキストの文章も覚えているという私にとっては理想的な授業だった。
今でも授業で習って覚えている言葉に、「一目惚れをした」というのがある。

我一见到你,就喜欢上你了。

まだ使ったことがないけれど、いつか使ってみたい言葉。

また、ネイティブの先生の授業では終始中国語で、最初何を言おうとしているのかちんぷんかんぷんだが、徐々にこういう場面ではこう言うのだなと耳で覚えていく。
そうすると、徐々に、アルバイトで遭遇する中国人の方とも小話ができる程度になっていた。

特に、若い中国人の女性の普通話(マンダリン)は聞いていて発音が音楽のように綺麗で、いつか私もこんな綺麗な発音で話せるようになりたいなと思うようになった。


近年改めて中国語を習得したいと思ったのは、中国だけでなく、世界中で使える言葉と実感したから。
スイスのジュネーブで中国人が経営する商店に入った時、ニューヨークの中華街でお買物をした時、中国語で話してみると、大抵は英語で話す時より値段を安くしてくれる。
そして、些細な会話でも、距離が近く感じるのは私だけじゃないと思う。
チャイナタウンは世界各地にあるといえるので、ある意味、中国語は英語と同じくらいグローバルな言語ではないだろうか。

また、偶然知り合う中国人、台湾人の人々がみんな魅力的で、日本人よりも優秀かもと思う人も多く、中華圏の人と文化に憧れを持つようになった。


このようにして、中国・中国語の世界に迷い込んでいったのである。
by liuxue | 2004-06-10 11:23 | 語言yuyan
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