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今年もつれづれなるままに・・・
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カテゴリ:専業zhuanye( 10 )

レポート、難しすぎ

おととい、昨日とあまり寝付けない、なぜだろう・・・。
ということで、朝から真面目にPCに向かっている私。
そろそろ京都議定書が中国の法律(立法)にもたらした影響について、レポートを書こうと、テキストの中に書き込んだメモ書きを見ると、4000字以上とのこと。
2000字ぐらいかと思ったら、甘かった・・・。

今検索して保存している内容で1700字、その中で使いたい部分は一部分だから、4000字なんて到底無理。
それに京都議定書と中国について書いている中国語の文章が少なすぎて、ヒットしても大体同じ内容が他のサイトに掲載されているだけ。この内容をコピーして使えば、ばれること間違いなし。自分の言葉で内容を膨らませて書くとなると、書く内容も少ないだけに相当難しい。1本日本語訳された論文があったが、逆に中国語で李長明&中国社会科学院で検索しても、出てこない。環境に関する論文は、中国ではまだまだ公に提供されていないのだろうか。
悲しいが提出を断念・・・。

もうひとつ選択できるテーマが、生物技術の安全性について、というさらにわからない内容なので、私はボツだが、他の生徒はみんなこっちを選ぶみたい。(といっても全員合わせても3,4人しかいないのだが)
他のみんなは理系のバックグラウンドを持っているので、こういうテーマのほうが書きやすいらしい。それに資料がたくさんあるだろうし。

なんとなく不完全燃焼。でも、少し勉強になった。
京都議定書(1997年12月)は先進国に対して地球温暖化防止のため温室効果ガスの削減ルールを定めたもの。発展途上国には法的拘束力がないが、多くの国がこの議定書を承認し、中国も98年5月に承認した。二酸化炭素排出量世界1位のアメリカは批准せず。
京都議定書は2005年2月16日に発効したが、中国はこれに対して7つの措置をこれまでに講じたとされる。 【日文】 【中文】

中国が2001年に二酸化炭素排出量が8.23億トン、現在世界2位、2025年にはアメリカをしのいで世界1位になるだろうと予測されている。現在は石炭による発電に頼っているが、現在風力発電、太陽エネルギーの開発に取り組んでいて(とされる)、現在世界9位の風力発電国であると。
おまけだが、主要国の京都議定書への対応がここにかかれていた。

最後に、昨日寮のアイと1時間ぐらいおしゃべりをしていると、こんなことを言っていた。
「交通大学の法学部で今までちゃんと卒業できた留学生を見たことがない。(このアイは2、3年ぐらいいるのだと思うが)法学部本科または大学院に入った留学生は、恋愛するようになって授業に行かなくなるか、内容があまりに難しすぎて単位が取れないなどの理由で中退するんだよ・・・」と。

私は聴講生という身分なのでお気楽であるが、あぁ・・・そうですか・・・というしかなかった。
確かに論述がかなり難しい。作文じゃない。
テスト用紙をもらったことがあるが、論述問題ばかりで、中国人学生ですら、時間が足りない、と言っていた。留学生だからといって手加減してくれない。(というかもともと留学生が少ない学部のようだ)
同じ寮のXiaoduは初(少なくともこのアイにとって)の卒業生になるのだろうか。
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by liuxue | 2006-02-16 10:22 | 専業zhuanye

ひさしぶりの授業

今日は国際環境法の授業の最終回だったので、授業にちゃんと出た。
(この授業は先生を入れて5人という小規模で、9時から2時間~2時間半のぶっ通しだけど、あまり疲れない)

英語の資料を当てられて中国語に通訳するのだが、今日は私も容赦なく分担された。

ちょっとびびったけど、意外と大丈夫なもの。英語→中国語だから、中国人ですら、少しべたな通訳になってるから、私の通訳でも意味は通じてくれる。でも、英語は後ろに前置詞がたくさんついてくるから、前から訳していくと、あ、先にこっちを訳したほうがきれいだったな、なんて思ったりした。

この授業は、冬休み中に4000字以上のテーマに沿った論文を書けばいいそうで、私は単位が必要じゃなければ、書いても書かなくてもよい、と言われた。
テーマは、京都議定書または生物安全条約(?)だかが中国の法律に及ぼした意義について。
京都議定書は、特に中国にとって特に何も拘束力がないものだそうが、この議定書の成立によって、中国立法に影響はあったかどうか、について。
私はまだこの方面に疎いので、調べてみるのも面白いかも、と思いつつ、論文はアルバイトなどを理由に、「時間があるかわからないので、書けるかわかりません」と言っておいた。

久しぶりに授業が楽しいと思って、帰ってきた。

そして、今昨日ブログに書いた企業に、履歴書を書いて、送って、その後、ホームページを見たら、住所がなんと浦東!!閔行からは通えないよ・・・。
本当に入るならば学生辞めて、住むしかないか・・・。
ま、その企業には興味があるから、一度行ってみよう。
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by liuxue | 2005-12-29 15:06 | 専業zhuanye

独占禁止法

中国では、1980年に「社会主義の競争展開及び保護に関する暫定規定」が公布され、更に13年後の1993年に「反不正当競争法」が、そして、1997年に「価格法」が公布・施行されているが、先進国の「独占禁止法」のような法律はまだ公布されていない。

「価格に関する反競争的行為の禁止についての暫定規定」の公布後、2003年10月中国情報産業部の副部長(日本の副大臣に相当する)は、「中国のWTO加盟に伴い、情報産業界の対外開放が進み、中国では電子・情報産業分野の多国籍企業によるM&Aが盛んになりつつある。M&Aによる独占状態の形成を防止するため、情報産業部は独占禁止の関連法規を整備し、業界における十分な競争を確保する」との方針を示した。

出典:小島国際法律事務所ホームページ

授業では、独占禁止法と不正当競争法の違いについて先生が話してくれた。
また後に紹介。
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by liuxue | 2005-11-15 11:47 | 専業zhuanye

法律授業の復習(+予習) 反不正当競争法

今授業で反不正当競争法について勉強している。(もちろん中国語でだが)
日本語で勉強したことがないので、空き時間中にちょっと調べてみた。

(1) 反不正当競争法
 反不正当競争法により禁止される行為は,次の11類型の不正当競争行為である。反不正当競争
法には独占,カルテル及び企業結合に関する規制はない。
ア 不正商品(counterfeit)(第5条) ① 他人の登録商標の盗用
② 周知の製品特有の名称,包装,装飾の無断使用又はこれらと誤認させるような類似の名称,包
装,装飾の使用
③ 商号の無断使用
④ 製品の品質に関する虚偽表示
イ 公益事業者による取引の強要(第6条)
  法律により独占的地位を有する公益事業者が,自ら指定する事業者からの物品の購入を他者に強
制し,他の事業者の公正な競争を阻害すること。
ウ 行政権の濫用による競争の制限(第7条)
① 地方政府又はその下部機関が,行政権を濫用し,自ら指定する事業者からの物品の購入を他者
に強制し,又は他の事業者の正当な事業活動を制限すること。
② 地方政府又はその下部機関が,行政権を濫用し,他の地方から当該地方への物品の移入又は当
該地方からの他の地方への物品の移出を制限すること。
エ 賄賂(第8条)  物品の売買のため秘密裏に賄賂を贈ること(秘密リベートについても賄賂とみなされる。)
オ 虚偽広告(第9条) 事業者が,物品の品質・組成・性能・用途・製造者・耐用年数・原産地等に関して,虚偽又は欺
瞞的情報を与える目的で,広告その他の手段に用いること。
カ 第三者の企業秘密の侵害(第10条) ① 窃盗,強要等不法な手段により第三者の企業秘密を入手すること。
② 不法な手段により得た第三者の企業秘密を開示,利用等すること。
③ 守秘義務を破って得た企業秘密を開示,利用等すること。
キ 不当廉売(第11条)
事業者が,競争者を排除する目的で,コスト割れ価格で製品を販売すること(ただし,生鮮品の
販売,有効期限切れが近い物品や過剰在庫の処分,季節的な値下げ,債務支払・生産ラインの変更・
廃業を理由とした値引き販売は違法とならない。)
ク 抱き合わせ販売及び拘束条件付き販売(第12条)
事業者が,買い手の意思に反して,抱き合わせ販売又は他の不当な取引条件を付すこと。
ケ 不当な景品(第13条)
① 景品がないにもかかわらず景品があるとしたり,事前に選んでおいた人に景品が当たるように
したりすること。
② 品質が劣る商品を高値で売るため景品を用いること。
③ 最高賞が5,000元を超える懸賞による景品付き販売
コ 競争者の信用の誹謗(第14条)
事業者が,虚偽の情報を流布することにより,競争者の信用やその製品の評価を傷 つけること。
サ 入札談合(第15条)
① 入札者が,価格を操作するために共謀して入札をすること。
② 入札者と発注者が結託して,競争者を排除すること。
出典:中国競争法

【知的財産法との関係:知的財産法の一環】

不正競争防止法は、「工業所有権の保護に関するパリ条約」を実施するために制定 されたことから、特許法、商標法と同様の知的財産法に属すると理解されている。 不正競争行為のうち、混同惹起行為の規制は商標法とともに営業上の信用に化体さ れた財産を保護し、営業秘密の保護は特許法等とともに人の創作活動を保護するもの であり、他の知的財産法と共通性がある。 なお、産業財産権法等が客体に権利を付与するという方法(権利創設)により知的 財産の保護を図るものであるのに対し、不正競争防止法は「不正競争行為」を規制す る方法(行為規制)により知的財産の保護を図るものである。


【独占禁止法との関係:競争秩序の確保の一翼】

不正競争防止法は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法) 等とともに競争秩序の確保を図る法律である。 独占禁止法及びその特例法である不当景品類及び不当表示防止法は、私的独占、不 当の取引制限等の自由競争を制限する行為を禁止するとともに、公正な競争を阻害す る行為を不公正な取引方法として禁止して「公正かつ自由な競争」を促進し、もって 「一般消費者の利益を確保する」ことが特徴である。

出典:不正競争防止法の概要
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by liuxue | 2005-11-15 11:24 | 専業zhuanye

知的所有権の法律の復習

中国語でいつも勉強している内容を、ちょっと日本語で確認してみようと思う。

ベルヌ条約「文学的および美術的著作物の保護に関するベルヌ条約」(1866年)
①内国民待遇の原則・・・同盟国の著作物の権利を、自分の国と同じように認める(同盟国の国民と准同盟国国民に対して、保護すべき著作物は自国の内国民と同一の権利能力を認める)こと
②無法式主義・・・著作権は登録などの手続きをとらなくても取得・行使できる
③死後50年の保護期間・・・著作権の保護期間を著作者の死後50年までとするもの
④著作者人格権の保護・・・他人に譲渡できる通常の著作(財産)権のほかに、他人に譲れない著作者人格権の存在を認めること

*アメリカなどは著作権保護に関して一定の方式(著作物の登録など)が必要だったため、ベルヌ条約に加盟しなかった

パリ条約(1883年3月)
①内国民待遇の原則・・・パリ条約同盟国の国民は、工業所有権の保護に関して、他の同盟国が自国の国民に対して与えるものと同一の権利能力が認められる
②優先権制度・・・同盟国の一国で発明、考案、意匠、商標について出願した者が、一定の期間内に他の同盟国に出願する場合に、第一国の出願時を基準に判断される
(各国ごとに出願手続きが異なっているため、時間的な不利を解消するための制度)
③特許独立の原則・・・各同盟国において成立した特許は、同一の発明について他の国で取得した特許からは独立する
(各国で成立した権利は独立していて、各国での権利の効力などについての従属関係はない)

万国著作権条約(1952年)UNESCOがこれに関する義務を行う
①内国民待遇
②不遡及・・・原則として条約の締結後に創作された著作物のみを保護
③コピーライト©表示・・・方式主義を採る国においても、著作物のすべての複製物に(ア)の記号、(イ)著作権者名、(ウ)最初の発行年の3つを表示しておけば、無方式主義を採る国の著作物であっても自動的に著作権の保護を受けるという原則

*ベルヌ条約と万国著作権条約の双方が適用される場合には、ベルヌ条約が優先適用

TRIPS協定(1994年4月)
1. ベルヌ条約による保護内容の遵守
2. コンピュータ・プログラム及びデータベースの著作権による保護
3. コンピュータ・プログラム、映画及びレコードの貸与に関する権利の付与
4. 実演家、レコード製作者及び放送事業者の保護
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by liuxue | 2005-11-15 00:05 | 専業zhuanye

計算機法の先生と初めて語る

日本から早めに帰ってきたものの、法学部の授業は変則的なのか、半期で終わる授業が多く、今はテストウィーク。
最初私もテストを受けようかなんて思っていたけど、甘かった。
相当難しそう。
昨日の商標法は2時間のテストだが、A3用紙4枚にびっしり判例と17問くらい論述があった。
中国人のクラスメートも問題多すぎ、時間が足りなかったと言ってたぐらいだから、受けなくてよかった・・・。
試験問題を友人からもらったが、判例に対してこの裁判の争議焦点、合法かどうか、その理由、裁判所が出した判決の根拠はどこにあるか、などを書く。
私なら1問目からつまづいてそう。

今日は計算機法(字のごとくコンピューター法)のテスト。
コンピューター(ソフト)関連法。
比較的わかりやすい内容だが、やっぱり論述は怖いので、受けず。
だが、先生からテスト終了後の午後4時に面談をしましょうと言われ、会いに行った。
特に堅苦しい話ではなく、私の履歴(経歴書を転校の際に出している)とやりたいことについて話したり、靖国問題、反日感情について話したりして、気づいたら1時間話していた。
この先生は若くして教授になっているから、かなり優秀な人、と他の友達が言っていて、かつ自分にも生徒にも厳しい。生徒の遅刻や学習態度に厳しいのはそうあるべきかもしれない。
その先生が優しい表情で話してくださったので、親近感が増した。

ここで靖国神社のことを話すと長くなるので、触れるだけにとどめたいが、この先生は永久戦犯を靖国神社に祀っていることは、ヒットラーを犠牲者の記念碑などに祀っているのと同じ行為と捕らえているようだ。ドイツではヒットラーに関係するものは、後にヒットラーを崇拝する人がまた出現しないようにことごとく破壊されて残していないそうで、そうなんだ・・・と知った。

いろんな人と話すと、考え方の違いを発見できて面白い。
時にはつらいけど、こういう交流が増えると日中関係の緊張緩和につながるのかな、なんて思ったりする。
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by liuxue | 2005-11-04 00:00 | 専業zhuanye

出版権に関する訴訟

3月29日の新聞で、
「漢王の勝訴によって中国企業の権利維持に弾みがつく」
という記事があった。(この新聞はネットがないので、紙の新聞を抜粋・翻訳)
-------
5年前、北京漢王科技有限会社は、台湾精品科技股份有限会社が
漢王のPDAのソフトをコピーし、漢王のソフトより安い値段で売り出しということで、
台湾精品科技股份有限会社に対して裁判を起こしていた。
漢王は、大陸以外の地区(台湾や香港などを指すと思われる)で初めて告訴した
中国の会社となった。
2月に北京高級人民法院で漢王は勝訴し、30万元(約450万円)の賠償金を得た。
(決して大きい額ではないですね、さっきのアメリカの奨学金と比べたら)
[他の新聞(ネット)で、関連する件とあわせて310万元の賠償金を得たらしい。]

このような訴訟は、外国・台湾・香港などの企業が中国大陸の会社に対して
行うことが圧倒的に多く、逆の場合は極めて少ない。

元アメリカ大使館職員、現法律事務所の職員は、「中国政府の中で多くの人が
知的所有権の保護は革新を促し、中国が外国市場に参入するのを促す、という
意識はある。だが、国内の指示があってこそ、やっと機能するもの」
と答えていた。(まだまだ時間がかかりそうだ・・・・・)

漢王の総経理は「この判決が公平な競争環境の確立に弾みをつけることに
なればいいのだが」と語っている。
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by liuxue | 2005-03-31 02:11 | 専業zhuanye

法律を通して中国の文化を知る②

今中国では、苏丹红1号という発がん性物質の含まれる着色料(訂正)が
いろんな商品の中に含まれていたことが
ニュースになっている。
含まれていたことが発覚して、多くの商品は販売中止になったりしているが、
販売中止になるまで食べ続けてきたということは、将来「がん」に掛かる可能性
がないとはいいきれない。

先日CCTV2でこういうニュースがあった。(今日先生も偶然これについて触れた)
ケンタッキーが大好きな奥さんがいて、妊娠してからは
より一層ケンタッキーのチキン類を食べたがり、頻繁に通っていた。
でもケンタッキーのある商品にもこの苏丹红という物質が含まれていたことが
発覚、この奥さんの旦那さんが、自分の奥さんと将来生まれてくる子供に
影響があるのではないか、と心配して、ケンタッキーに問い合わせする。
が、まともに取り合ってくれない。
(日本のケンタッキーと中国のケンタッキーは違う管理体制だと思います)

ケンタッキーの責任者は社会的責任を負うつもりだと語る。
だが、誰に対して、どうやって責任を取るのか。

中国のファーストフード店は基本的にレシートを出さない。
出したとしても、何を頼んだかまではわからないことが多い。
よって、誰が何を食べたかを証明するものは残っていない。
がんになるかどうかは長期的な観測が必要だし、ケンタッキーの商品が
原因でがんになったかを証明することはできないだろう。

おまけに、今日の授業によると、中国には集団訴訟という制度がないそうで、
ケンタッキーのその商品を食べていた人たちが集団となって訴訟を起こすこと
はできないらしい。

その旦那さんはケンタッキーの態度にも怒りを覚え、訴訟を起こす方向だそうだ。

先生は「ケンタッキーが法的責任を問われることになっても、大きな問題には
なりえないだろう」と。

まだホットな話題なので、引き続きメディアの報道から目がはなせない。

苏丹红1号について(中文のみ)
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by liuxue | 2005-03-26 15:44 | 専業zhuanye

法律を通して中国の文化を知る①

朝授業に出ようか出まいかかなり迷ったが、ちょっと遅刻して出た。
この教室は普段中国語の授業が行われている教室の2倍ほど離れている
ので、土曜日の朝は特に「休もうかな」という誘惑に駆られる、いかん。

出てみると、やっぱり面白い。
忘れないうちに書き留めておかなきゃ。(ノートにも書きとめてない話も多いので)

今日は民法について。
中国の民法の歴史は浅く、
1907年の大清民律草案→1922年に初の中華民国民法
→1954年の中華人民共和国民法通則
→1993年の中華人民共和国合同法
→2002年末に全国人民大会委員会で民法典が審議され、
婚姻法などが整備されたり、今も整備されつつあるものもある。

その割には裁判は頻繁に行われているよう。

【判例】
くじ引きに当選して4万元の現金を手にした農民が、持って帰る途中、強盗に会い、
思わず、「その強盗を捕まえた人には3万元をやる、俺は1万元だけもらえればいい」
と叫んでしまった。

数日後、その農民の地域を管轄している部署の人から
「犯人が捕まった、賞金の現金も戻った」という連絡をもらい、
農民は喜んでその部署に出向く。
その部署の部長がじきじきに挨拶したりして、農民はちょっと舞い上がっていた。
その部長(または部下)は、その農民が「その強盗を捕まえた人には3万元をやる・・・」
という言葉を聞いており、その農民に、3万元をその部署に自主的に寄付をするように
求めた。もちろん、農民はあのときはそういってしまったが、寄付したくない。
でもその部長と握手したりして、少し舞い上がり、かつ面子の問題もあったのか、
少し妥協して自分は2.4万元、その部署に1.6万元を「自主的な寄付」として寄付してしまう。
農民は家に帰ってきたときに、病気である妻と子供を見て、深く後悔する。

妻の病気が重くなったこともあり、彼は一大決心して、その部署を相手取って
裁判を起こす。

裁判の結果について先生は言わなかったが、
「その強盗を捕まえたには3万元をやる・・・」
という言葉は人に対して有効(民事関係)であって、その地域を管轄している行政機関
が犯人を捕まえることは当然のことである。(行政関係)
なので、全額かはわからないが、返還されたものと思われる。
[法律は素人なので、正確でなかったらごめんなさい]

それにしても、行政機関が農民からお金を取ろうとするなんて、
日本ではありえないことだ・・・。
でも民間の人が犯人を捕まえていたら、泣き寝入りも無理
(3万元やると言ったことが有効)だから、間違ってもそんなことを言ってはならない。
せいぜい1000元ぐらい、というのが妥当ではないかな。
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by liuxue | 2005-03-26 15:30 | 専業zhuanye

知的所有権の授業

今日知的所有権の授業に出た。
(昨日の火鍋がおなかに来てるのか、なんか1日だるい・・・)

教室に入ると、もう私が日本人ということも知っているので、一瞬しーんと
なり、みんなの視線が私に集中した。
大きな声で「大家好!」という勇気がなく、目が合った人に
「你好!」と小声で言った。
なんかすごい恥ずかしい・・・

前回授業後に、先生が普通話で話してくれると言って下さったので、
今回は普通話で話して下さったのだが、やっぱり四川語は抜けないものなんだなと
思いながら聞いていた。(それでも普通話と思える程度)
早口になると何を言っているのか聞き取れなくなるけど、知的所有権で使う
単語がだいたいわかるのと、板書を多く書いてくださるので、そこまで置いていかれている
気にならずにすむ。

板書を写すのに必死のところ、昔小学校か中学校くらいであったような、
ノートの端っこを破って小さく折りたたんだ手紙が回ってきた。
「同学:知り合うことができて、嬉しいです!友達になりたいです。
電話番号:*******」という内容。
名前がないし、名前がわかってもクラスの子の名前は誰も知らないし、
名前を見ても男の子か女の子かもわからないかもしれない。

私も先生の目を盗んで返事を書いた。
「同学:手紙、ありがとう。私もみんなと知り合うことができて嬉しいです。
この手紙は誰から送られてきたものかわからないけど、私の連絡先は
*******、メールは*******です。
私の名前」
最後に手渡してくれた女の子にまたお願いして、元の人に戻してもらった。
と思っていたら、途中で他の人も開けてメモをしていた!(笑)

授業後、メール2人と電話1本、連絡が入る。
誰が誰なのか訳がわからないけど、電話の人は男の子だった。
メールの人は性別不明だけど、
「僕/私はもう21歳なのだけど、あなたのことをお姉ちゃん、妹、どっちといえば
いいのかな?」
と書かれた。
私は何歳に映っているのだろう・・・。化粧をしていないから、年齢不明らしい。
返事に「私はあなたよりずっと年上なので、お姉ちゃんでいいよ」と
書いて送った。

今まで成都では、大体中国人の友達は日本語学科とか日本語も話せる人だったけど、
このクラスの人とは中国語のみ(彼らが希望すれば英語?)で話すことになるのだろう。
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by liuxue | 2005-03-17 19:17 | 専業zhuanye
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